在宅ヲタが現場ヲタと化すまでに踏むであろうステップまとめ!

アイドルヲタであれば、一度は耳にしたことがあるフレーズ。
それが在宅・現場。
いきなり現場ヲタになるケースはなく、ほぼ全員が長かれ短かかれ在宅期間を経て、現場へと旅立っていくわけだが、在宅ヲタと現場ヲタで何が変化するのか?
在宅ヲタから現場ヲタへと進化するヲタたちのステップアップをモーニング娘。ヲタである私が今回は冷静に見つめ、考察してみた。
極めて冷静に事象を見つめていきたい。
在宅ヲタから現場ヲタになるまでに踏むであろうステップ
在宅ヲタが現場ヲタになるまでに踏むであろうステップをまとめた。
ネット・DVDなどで肩を温める
最初のきっかけはテレビなのかネットなのか人それぞれであろう。
ラジオかもしれない。DVDやコンサート映像かもしれない。
とにかく、ハマった当初は在宅で、ファンクラブにも入っていないことだろう。
だが、映像を見ているうちに、催眠術にかかるように、沼へとハマっていく。
沼にハマってしまった足は残念ながら、もう取り出すことができないのだ。
初めてのコンサート。気づいたらチェキ。
現場初期はワクワクドキドキだ。
慎重にチケットを予約し、慎重にファンクラブにも入会する。
一つ一つにお金を払っていくのが惜しかったりもする。
「今月のお金大丈夫かな?」などと心配するのがかわいいかわいい現場初期段階だ。
しかし、そんな現場初期段階はあっという間に終わる。
一度現場に参戦してしまったら、その後はラジオを毎週聞き、ハロモバに登録し、U-NEXTに登録し、アップフロントチャンネルを貪るように閲覧。その後はCDをガンガン買い、気づいたらアイドルと握手をして、サインをもらって、チェキを撮っていることだろう。
一度現場に行くまでが長く、そこからはかなり短い。
ゼロから1を生み出すのは難しいが、そこからは簡単だということはヲタ活を通しても証明されている。
現場の申し込みボタンを押すまでに体で反応する
コンサートやイベントなどの告知に対して、頭で反応しているうちはまだまだだ。
実際、私もまだ頭で反応している
「告知が来た→見るか見ないかどうしようかなぁ→見てみるか→行くかなぁ行かないかなぁ→どうしよう・・・」
というように頭で考えてしまうのだ。
しかし、一流は違う。
知らせがきてすぐ、指が勝手に動き出し、数々のリンクをクリックして、気づいたら申し込みボタンを押下しているのだ。
亀田興毅がピンポン球を体の反応で避けるように、現場ヲタはスマホやパソコンのボタンを体の反応(指の反応)で押下する。
これが一流だ。
頭で考えている段階では、まだまだアマチュア。
真のプロは体で反応する。
在宅ヲタから現場ヲタになるまでのステップ〜まとめ〜
一度現場に入ってしまった者は基本的に現場ヲタと化し、申し込みボタンを押すハードルが極端に下がっていることだろう。
その原因を突き詰めることは私にはできないが、それが人間の自然の摂理なのかもしれない。
頭で考える前に、申し込みボタンを押すようになっていたのならば、それはもう立派な現場ヲタだ。
プロ野球選手は体でボールに反応する。亀田興毅は体で卓球ボールに反応する。
現場ヲタは体で申し込みボタンに反応するのだ。